【Ｒ１５/社Ｒ】ミアを召喚したのは、銀髪紫眼の美貌を持った男――シルファ。ある日、具合が悪そうな様子で帰宅したシルファに襲いかかられたミア。偶然の天罰に救われたけれど、その時に見た真紅に染まったシルファの瞳が気にかかる。王直轄の外部機関、呪術対策局の局長でもあるシルファは、魔女への嫌悪と崇拝を解体することが役割。いったい彼は何のために、自分を召喚したのだろう。

【R１８】「小糸山には神様がいるんだよ―…」死んだお母さんのその言葉を思い出して私は走った。神様…どうか願いを叶えて。泣いてるあの人を助けたい。慰める言葉を伝えたい。大丈夫だよって言わせて欲しい。大好きなあの人が、笑顔になるように。

【全】西部劇調・悪魔祓い譚。旅芸人の少女・ルースは、新大陸に来たばかり。行く先々で数々の事件に遭遇するが、どうやらそれには怪しい用心棒が関係あるようで？

【社Ｒ】三つの階層を持つ都市エデン。エデンの地下には、都市伝説で語られる幻の階層があった。第一階層の女子高生・紗夜子は、実の父と姉に迫害され、第三階層から追い落とされた少女。ある日紗夜子を、父の秘書エリザベスが狙う。危機に瀕した紗夜子を救出したのは、犯罪者の集団ＵＧの青年・トオヤだった。

【Ｒ15】架空中世欧風小説。ロティオール王国の第二王子の亡き母親は伝説化している美女。その母に酷似していると噂に高い美貌の王子ラシャと、彼より10歳年上で常に恋人が三人居るという男爵家の未亡人ナセアとが…。全10話完結済。

【Ｒ１５】両性具有者である主人公が、実は手ぐすね引いて待っている相手の国へ行ってお見合いをする。

【番外編一部性R-15】山々に囲まれ、ありあまるほどの豊かな自然があるだけの、小さな、小さな村。そんな村の一角に、村唯一の宿屋があった。宿の名は、三人の名前を一文字ずつとり、＜煌く綺羅の夜＞とつけられていた。宿屋の三姉弟を軸に、話は展開されます。完結済。本編は全年齢対象。

【社R】【流血有】【暴力有】殺し屋の青年と、殺し屋だった姉を持つ美女のお話。舞台はイギリス。話の展開上、暴力・流血表現も出てきますので、苦手な方はご注意下さい。相棒とのリレー小説になります。

【全】「あなたがいてくれて、よかったの」二十六歳の珠村紗己子はある日、困っている女性に出会う。彼女のために起こした行動の先にあったものは――？　心に傷を抱える女性と年下の新米青年保育士がたどりつく友情以上恋愛未満の恋のお話。

【Ｒ１８】絵描きの栄春と、自慢の色女の葵。お江戸二人暮しの日常をご近所さん事情とともにのんびりと甘く。各章読み切り。第5章　雨狂まで終了。

【Ｒ15】小野崎莉佳（おのざきりか）は30歳。30歳になった誕生日に、片想いの後輩が結婚。その結婚式の三次会で初対面の男と一夜を過ごしてしまうが…

【社Ｒ】【企画参加　テーマ：ひと夏の想い出】あたしがため息つこうとした瞬間に、あたしより盛大にため息ついた、ばったり公園で出会したお兄さん。の愚痴を聞くことになったあたしの話。

【R15】彼は私の幼馴染み。それと一応、婚約者。ところが、彼は私のことなんて眼中にないらしい。だって彼は今現在、皇太子殿下の美しい愛人に夢中なんだもの。でもって、私はその愛人の侍女だったりするのよね… 幼馴染みで婚約者。でも貴族としては微妙に身分違いな2人のお話。7/28 本編＆番外編、完結。

【Ｒ１８】今は昔。不思議な能力を用い、人々の暮らしを支えていた人たちがいたことを、貴方は知っていますか。陰と陽という二つのコトワリを操る者達。人はいつしか、彼らを陰陽師と呼ぶようになりました。さて、これは都に日照りが続くある日。隠れた天才と呼ばれた、ある陰陽師の物語。妖描ｘ陰陽師

【Ｒ１８】不妊のため婚約破棄になった泉は、傷心旅行先で知り合った蒼佑と一晩をともにした。訳あって彼に黙って帰国し一ヶ月後、泉は自分が妊娠していることに気づく。母になれる最初で最後のチャンスかも知れないと産む決意をして５年……泉は家事代行スタッフとして働きながら息子の佑を育てていた。ある日、派遣先のホームパーティに招待された泉は、そこで蒼佑と再会し……。シークレットベビー＆再会ものです。

【Ｒ１８】『悪魔の血は、万病に効く薬となる。ただし、多くの者には毒である』遠い遠い昔。まだ、人々が精霊や木霊と共に生活していた時。風習を重んじる小さな村がありました。子供の貴重なその村で、小さな女の子が生まれました。女の子はユキノと名付けられ、その数奇な運命を、一歩一歩たどって行くのです。「天使の名を持つ悪魔」カレルと共に。

【Ｒ１８】―――咲き誇るは、大輪の花。誘うは、夜の蝶。今に甦る花街、新吉原で、遊女として生きる道を敷かれた少女の、儚くも美しい恋物語。

【全】あるキャラクターが好き過ぎて、自分の分身として作ったキャラと恋に落ちる妄想をノートに書き続けていた。いつかはその世界に入り込めると信じていた時、事故に遭って異世界へと入り込んでしまう。そこは自分が創り上げた世界が存在していたが、主人公になれずにまさかの脇役に転生。なりたかったキャラクターはそれじゃない。自分が創ったはずの、この異世界ファンタジー恋物語は一体どこへ行く。完結

【Ｒ１８】「愛なんて嘘っぱち」と自堕落な生活をしていた梨奈が、山奥の村で熊みたいな男と同居することとなった。果たして梨奈は変わっていけるのか？

【社R／犯罪描写があるのでご注意ください】何もかもなくしたとある女が、「ママ！」といきなり懐いてきた子供に連れて行かれた先で得たものとは。

【R15/社R】（株）T＆Fが誇る、凄腕の人事課長・酉島尚吾。ある日、尚吾が手にした一枚の履歴書は……過去を思い出させ、封印していた想いを蘇えらせるものだった……。（きわどい言葉や描写等がありますが、犯罪を推奨するものではありません）

【全】「実は……ひいおばあちゃんの目玉を、落としちゃったの」すこし怖いかもしれない、人間とそうでないものたちの物語。あやかし+和菓子+児童文学。

【Ｒ１８/社Ｒ】「キスってのは、ある意味一番神聖なんだ。本気で惚れた相手としかできないんだ」さくらは純粋無垢な大学生。神社で一日巫女さんのアルバイトをしていた祭りの夜、突然の喚び声と雷雲に襲われる。一瞬で見知らぬ森に迷い込んださくらは四人の男に無垢な躰を弄ばれて――。銀髪の美しい術士の手により千年前に召喚されてしまったさくらが知る愛と絶望。淫らに激しく、ピュアに優しい愛の物語。

【Ｒ１５】『息詰まる奇妙な沈黙の中、カーステレオから流れる深夜放送のジャズだけが二人の間をたゆたっていた。』深夜の高速道路、パーキングエリアで、気に食わない同僚と二人きり。バレンタイン番外編更新。

【全】彼らは〈渡り鳥〉。〈宿命〉は唄うこと……それは哀しきも儚い生命を導く唄。――これは〈渡り鳥〉と呼ばれた少女と青年の物語の断片。世界中を彷徨う魂を天に送る宿命を背負わされた、有翼の民〈渡り鳥〉のお話。

【全】城塞都市の空を翔る、人と獣たちの物語。セウスベルグという城塞都市がある。そこには、セウスベルグ獣騎兵団と呼ばれる魔獣を駆使して戦う兵団があった。（長編、中編、短編、掌編などで綴る連作作品）

【Ｒ18】「いい度胸だな、あのADと付き合うのか？」「そ、そんな…付き合いませんってば！！ただ、カレシが居るって言っちゃいけないと思って…」Ｊ＆ＭのＴＯＰユニット・ギャラクシーのリーダー天野雅弘と、専属スタイリストの水城里理とのお話「プラスチックラブ」の続編。俺様天野に振り回される里理の運命はいかに？？ ギャラクシーが解散？？天野はＪ＆Ｍを出て個人事務所を設立したが…「フェイク最終章」完結しました！

【Ｒ１５/社Ｒ】伯爵令嬢のシャロンは、一年ぶりに王都で社交シーズンを過ごすことになる。その最中に参加した社交パーティーで、見ず知らずの少年に襲われた所を、奇抜な服装の青年に助けられるが……19世紀のイギリスをモデルにした異世界での恋と成長の物語。残酷な描写や性的な描写があるためR15となります。

【Ｒ１８】幼稚園の先生をしている花菜実は普通の女の子。ある日、エリートイケメンの幸希からいきなり交際を申し込まれるが、からかわれていると思い軽くスルー。けれど彼はその後もあの手この手で花菜実に近づいてきては甘い言葉をかけてきて――　※前作「恋をさけんであなたの前で」と世界がリンクしています。

【Ｒ１８】花屋で働く花梨は、病弱な姉の柚羽が病院に運ばれたと聞いて急いで駆けつける。幸い大したことはなくホッとした花梨。翌日もお見舞いへ行くと、柚羽の病室には自分が作ったフラワーアレンジメントがあった。それは少し前に来店した美形の男が買っていったもので――花屋の娘と世界を飛び回るビジネスマンとの恋物語です。