【Ｒ１５】目覚めると、見知らぬ豪奢な房室の寝台に寝かされていた『彼女』。手酷い銃傷を負っていた『彼女』は、房室の主である君主の弟公子にいたく気に入られ、彼の後宮で手厚く保護される。古代中国の春秋・戦国時代がベースの架空の世界を舞台とする、『彼女』と『彼女』を取り巻く男たちの日常の話。

【R18】美由は以前から課長に片思いをしている。上司と部下、この関係で充分だった。それは、あまり好かれていないと思っていたから。ある日一人で残業をしていると課長から食事に誘われて…。

【Ｒ１５】社交界の花と呼ばれる伯爵令嬢アデーレは、イヴァン・マイセンブルク公爵と政略結婚をすることになる。彼との結婚式直前で「適当に肖像画を引き当てただけ」と言われたアデーレは、幸せな結婚生活を送るため彼に宣戦布告をするが――。

【Ｒ15】丘の上にある孤児院に住むナテア。裕福とは言えないけれど、毎日楽しく過ごしていた。しかしある日を境にその生活が変わる。新しい生活に、出会いと友情……そして幼馴染たちとの関係も少しずつ変化していく。惹かれていく想いに戸惑いながらも、秘密を持つナテアはその気持ちを決して伝えることはできないと思っていたが……。

【Ｒ１５】邪神の魔の手から人間を守る青年二人と、女の子が織り成す、クトゥルフ神話をベースにしたラブストーリー。自作フリーゲーム『逃げる以外に道はない』の小説版です。

【Ｒ１５】神様、彩七はとてもいけないコです。彩七には婚約予定の幼馴染がいるのですが……。胸がときめくような、そんな激しい恋に彩七は憧れています。最初で最後の恋 運命にみちびかれるように出逢ったふたり ピュアな恋の物語はイタズラに動き始めた。

【R18】幼い頃に両親を亡くしたセリアは修道院で育った。そんなセリアの前に、公爵夫人の甥であるフィデルや傭兵のアダンなどが現れる。そしてそれぞれに皆、様々な秘密を持っていた。次第に明らかになっていく秘密。そしてセリアはそんな人々の思惑に巻き込まれて行く。しかし、それでもセリアは自分を貫きとおす事ができるのか。

【R18】記憶の森には、魔導師によって結界が張られた、忘却の泉と記憶の木があった。忘却の泉の水を飲むと一部の記憶を失い、その記憶は記憶の木の葉となる。その記憶の森近くの古城に幽閉されているエレーナ姫は、不思議な夢をみるようになっていた。

【R15】幼稚園教諭である櫻井 那都は、物心ついた頃から隣の家に住む三つ年上の幼馴染、黒田 拓斗に好意を寄せていた。しかし、拓斗は那都の実の姉である遥の事を長年想い続けているのだと知り、ある事をきっかけに拓斗を諦める事を選んだ。幼稚園に新しく赴任した鬼頭 一太とたまたま帰りが一緒になったところに拓斗と遭遇。一太を新しい彼氏だと偽ってしまったせいで事態が急変する。

【Ｒ15】どんどんと周りの友人たちは結婚して家庭を持って出産していく。気がつけば、２８歳になっていた。気がついたら、わたしは一人ぼっちになっていた。そんな気がした。──結婚はもちろん、恋愛も出会いにすら縁のない主人公のそれでも前向きに頑張る恋のおはなし。

【一部R15】果琳は8歳の時に事故に遭って以来、音が聞こえない。ある日街の大画面の前で立ち尽くしていた果琳が出会ったのは――？【本編】2012.12.07完結

【Ｒ15】突然街の中で出会った二人。それは一瞬にして恋路へと迷い込む合図となった。お互いに何をしているのかは秘密。そんな謎めいた出会いに二人はだんだんと惹かれていく。 【改稿完結　2012.12.31】

【Ｒ１５】朝起きたら、記憶を失った女性主人公は剣士風の強面男マークに助けられていた。マークだけに懐き執着するどこかズレた性格の主人公に、マークは振り回され絆されていく。中世ヨーロッパ風異世界を舞台に繰り広げられるのどかな（？）恋愛ストーリー。

【Ｒ１５】陰謀渦巻く愛と裏切りのファンタジー戦記です。青の薔薇で国を滅ぼすと予言された王女がその運命に抗います。逆ハー風味でもあるので女性向け群像劇。様々な思惑、策略、想い等。登場人物全てが交差する物語です。★挿絵有りです！

【R18】従兄に頼まれ、両親を亡くした遠縁の少女・藤野清香を引きとることになった鴻上尊。オネエのカフェ店主と少女の同居生活。二人は兄妹のような親子のような絆を結んでいった……はずだった。二人の出会いから六年。十六歳になった清香が尊を押し倒すまでは……。イケメンオネエ×少女の恋物語。

【Ｒ１８】3年前の春。家族も、婚約者も失った。誰にも居場所を知らせずに落ち着いた街で、コールセンターで働きながら子育てをする私に、酷く冷たい男がいて…。

【R18】憧れの人には思う女性がいる。寿退社する男性社員に人気のあった、私の同期の送別会の夜。ちょっと憧れていた営業部エースの斎藤さんは、他の男性社員同様に酔いつぶれていて…。その夜、動き出したあたしと彼の距離…

【R15】大学卒業後、高校教師として生まれ故郷に戻ることに。７年ぶりの帰郷、成長した幼馴染や同級生との再会に加えて、新たな恋の予感も……。本当の恋の意味を知る、オムニバス風、ラブストーリー！

【Ｒ１５】慶二視点完結しました！これにて本編終了です。ありがとうございました！実家から大学に通う二十歳、男女の経験なし純真無垢（？）な乙女葛木　唯。幼馴染の男、富樫　慶二に何故か押し倒されてる。腹黒・鬼畜男に振り回されつつ、我が道を行く唯は無事ハッピーエンドになれるのか？ 基本コメディ。たまにシリアス。ご都合主義・王道を突っ走るつもりです。

【R18】ふとしたことから、ﾊﾞｰ「黒猫」のマスターと知り合う、人間嫌いのアラサーの風子。だが「黒猫」で知り合った人たちと触れ合い、彼らの抱える事情を聞くことで、自分の過去を清算して行く。風子は自分が生きる場所を作ることができるのか。Ｒ18ですが、終わりのほうまでその表現は出てきません。

【Ｒ15】人間に興味のない貴族の姫君が、兄弟王子に溺愛されて迷惑をこうむる話。＊敬意に欠ける表現や、一部、物騒な主張、過激な発言があります。閲覧の際はこれらの点をご了承いただいたうえでお読みください。本編＆番外編バカな犬ほどかわいい　完結。特別番外編掲載済み。

【R15】近くて遠い。いくつになっても変わらない、高くて厚い、幼馴染の壁。気持ちを伝えれば簡単に崩れてしまう均衡。男女視点。

【全】「その知識は、本来お前が持つべきものではない」――見た目ちびっ子な地図屋の少女と、少女の師匠を罪びととして追う腕利き剣士と切れ者魔術師との、禁じられた知識と世界の秘密を巡る冒険譚。本編完結、番外編随時追加中。青年と少女、バディ、疑似家族がお好きな方は是非。　※『Dawn of the Mapmaker』という題名でCross Infinite World社から英語版（電子書籍）が出版されました。

【Ｒ１８】友人の離婚訴訟で弁護士の緑川斗真にやり込められ、怒り心頭の楓。 事務所に来いと呼び出されたのに相談料を取られ、さんざんにやり込められてしまう。 しかもお見合いの席に恋人のフリをされ、それだけでは終わらず、緑川と恋人契約をする。 大キライなニセモノ彼氏と契約をしたはずなのに、いつしか緑川が気になりはじめて……。

【R15】某大企業に派遣社員として派遣された加山優実（かやまゆうみ）営業部営業課第一営業担当（通称一担）に配属されエクセルとお局と格闘する毎日。派遣期間は半年。ただし派遣先の評価によっては延長もあり。契約更新はもぎ取れるのか。そして恋の行方はどうなるのか。★続編更新中「薬指の約束」６up(8/15)

【R15】営業部営業課所属、石川司。傲慢で自信家で仕事の出来る彼には常に女の影が付きまとう。そんな彼を取り巻く四人の女性の物語。同期・同僚・後輩。彼に惑わされた哀れな女たち。最後に彼が選ぶのは誰？★12/25番外編 「姉さんと子犬くん」クリスマス編更新

【R15】異世界に転生してからはや十数年。リディアはすっかり剣と魔術の世界になじんでいた。異母兄弟たち、庭師見習い、魔獣――少しだけ変わった家族に囲まれて魔術の研究に打ち込みながら、彼女はおだやかに暮らしているつもりだった。だけど、最近なぜか周りでおかしなことが起き始めて…。これは、魔術ホリックな転生少女の冒険と恋の物語。※逆ハー要素あり。

【Ｒ18】神の花嫁に選ばれてしまったレイシェス。彼女を組み敷いたのは、神殿まで彼女を送り届ける役目をおった騎士だった。「貫通させなきゃいいんだろ？」 不遜な言葉を吐きながら、男はレイシェスの身体に快楽を教え込んでいく。レイシェスの運命はどこへ向かう？

【R15】ものぐさな私が、少しだけ得意で好きなこと。だらしがない根本と、根本とおかずを交換する杉山の遠回りな話。「小説家になろう」内で山内 詠様発案の「おうちでごはん」参加作品です。2013年1月2日、完結しました。ありがとうございました。

【R18／社R】王宮深くに作られた、大輪の花も鮮やかな花もないひっそりとした庭園。それは、かつての寵姫のために作られた庭園だった。――いまや忘れ去られた存在である皇帝の寵姫だったアウラの元を訪れるのは、もはや一人だけだった。身分低くも聡明で美しいの第三皇子、エルデカインただ一人。日陰の身であるアウラを義母と慕い、誰もを魅了する笑みを携えて今日もアウラの元に訪れる。ある、知らせを持って。