【PG12】20代最後のクリスマスの朝。目を覚ますと幼馴染の修司と一緒にベッドの中にいた葉那。29年間恋愛感情なく、ただの幼馴染として関係を続けてきたのにお酒とムードにのまれて関係を持ってしまったことを思い出した葉那は戸惑いを隠せない。戸惑う葉那をよそに、修司は関係を変えようと言い出して……
【PG12】体が弱くて小さな世界で生きて来た美稜は、家具デザイナーの吏洸と出会う。惹かれ合う二人だが、二人は恋愛に希望を持てずにいた。※物語に影響はありませんが、「たったひとつの愛のうた」の本編終了前後の内容が含まれています。
【PG12】カシノジュエリーの社長秘書として勤務している28歳の香帆里は、6年前のヨシとの恋愛を未だに忘れられず前へ進むことが出来ずにいた。ヨシの夢を見た日、香帆里は行きつけの飲食店でシンガーソングライターの稚月と出会う。稚月に誘われて一晩だけの関係を結ぼうとした時、香帆里は涙を零してしまう。
【PG12】図書館で働いている27歳のゆらには高校生の頃から付き合っている恋人の恭介がいる。恭介が芸能界で活躍するアイドルとして成功して、二人の関係はこれ以上進むことも止まることも出来ずに平行線を辿っていた。そんな時、二人の親友カップルが結婚することになり、ゆらは恭介との先の見えない未来に悩む。
【PG12】どこにでもいるような普通のOLの梨津と、人気アイドルグループのメンバーである日向は幼馴染。そんな二人には25歳になった今でも叶っていない夢があった。日向に熱愛報道があった日に、梨津が働く会社に是永が赴任してきて、二人はひょんなことから是永の秘密を知ってしまう。
【PG12】お酒の飲み過ぎで記憶を無くしたOLの瑠依は、朝目覚めると見知らぬ男とどこかのホテルの一室にいた。一晩を共にしたのかどうかも定かでない瑠依に対して男は、「キミの恋人」と告げる。
【PG12】高校3年の夏。駅の階段から転落して記憶の一部を失くしてしまった夏瞳。10年経った現在もその記憶が戻らないままだった。幼馴染で恋人でもある雪久と幸せな同棲生活を送っていて、二人の間で結婚話が持ち上がるが、「記憶を取り戻さないと結婚出来ない」と言われてしまう。
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